草生やす

育てていたりいなかったりする草のことについて書いたり書かなかったり。

生コショウを塩で漬ける話

タイトルが全て

twitterの知り合いに誘われ、
新宿のアジアスーパーストアに行った。
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冷凍はもちろん生野菜もあって最高だ。
テンションが上がって、ライムや生トウガラシ、
生コショウを買ってしまった。

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これが生コショウ。360円。
新鮮なものは緑で、古くなると段々と黒くなってくる。

f:id:soutyu:20180310222639j:plain これは新宿御苑で見た生コショウ。

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ひたすら削ぐ。

f:id:soutyu:20180310221324j:plain 3分ちょっと茹でた後に、消毒した瓶に入れ
塩を適当に入れて48時間くらい経過した様子。1

とりあえず、鯛と帆立の刺身にオリーブオイルと塩をふり、
これを乗っけると、パチンという歯ごたえと共に爽やかな辛味が香る。2

おまけ

生トウガラシはざく切りにして、
ナンプラーに漬けた。
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これが美味しかったので。
ユウキ ナンプリックナンプラー 125g | カルディコーヒーファーム 公式オンラインショップ

以上。


  1. 写真にこだわれば良かった

  2. 軽めの宗教体験である

2018開花メモ‐1

最近咲いたチランジアなど、メモっておく。

Tillandsia crocata 'Brandy wine'
あまりに地味なので色調弄った。
花よりも草が焼けた時の紫の方が綺麗かもしれない。
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T. rectangula これも毎年咲く。残念ディアフォランテマ色1f:id:soutyu:20180221222621j:plain

T. neglecta ’Rubra’ Wild clone/ Rio de Janeiro
全く染まらずに咲かせて申し訳ない。
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T. ’Houston’
ピンクに染まる蕾から開花まで鑑賞期間が長い。
強くて増えてよく咲く。ボリュームがあって良い。
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早く暖かくなってほしい。以上。


  1. 黄土色

この豆のレシピがクックパッドにない

新年1発目はマメ。縁起が良い。

熱帯出身の割に11月下旬まで寒さに耐えたシカクマメも12月には萎れてしまった。

soutyu.hatenablog.com 鞘は乾燥していなかったため、とりあえず外して日陰に置いた。
やがて、すっかり乾燥し、振るとカラカラと音がするので割ってみた。

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ツヤのある豆が採れた。しっかりした豆で結構固い。
株についた状態ではなかなか乾燥しなかったので、
種の収穫タイミングがわからなかったが、
結果的には株が枯れてから乾燥させるという方法でよさそうだ。

結構な収量が見込めるので、今年も育てたい。

以上。

※ タイトルの意味するところは、完熟した豆のレシピがないということで、青い鞘の状態についてのレシピはたくさんありまぁす。

育てたらよい。アフィ。

総括2017

総括する。

1月

  • オザキ、鶴仙園の初売り、サンシャインらん展に行った。

2月

3月

  • 仕事が忙しくて特に何もなかった。

4月

5月

  • タイのチャトチャック園芸市場に行った。クソ暑かった思い出。
    soutyu.hatenablog.com

6月

7月

8月

9月

10月

  • ‘Tim Plowman’の花粉を冷凍保存した。
    結実したので播種したら芽が出たもののいつの間にか枯らした。
    soutyu.hatenablog.com

  • Monilaria pisiformisが休眠から目覚めた話。
    soutyu.hatenablog.com

  • Angraecum distichumが開花。
    うちは寒すぎるのか調子が悪い。
    soutyu.hatenablog.com

11月

12月

そのうち、書きたいこと。

  • 分離型キーボード Nyquistを作った話
  • 四角豆の種を収穫した話
  • 今年買った図鑑等まとめ

来年もよろしく。
以上。

絞扼反射

Toveyanumが今年も開花した。
これは2年前の記事。

soutyu.hatenablog.com

バルボフィルムのように唇弁 labellum が揺れたりしないかと気になった。

鉢を揺らしても特に動きがなかったので、
花に指を突っ込み唇弁に触れると、奥に引っ込んでしまった。
ハンマーオーキッドほど大きな動きではないものの、確かに動いた。

f:id:soutyu:20171225221919j:plain 矢印の先が唇弁だ。これは引っ込んだ後の写真。

花に来たハチやハエか何かに花粉をつけるための仕組みということだろう。
唇弁が動く様子をgifにするというナイスな考えを閃いたものの、
開花中の唇弁は面白くて全て触ってしまった。
皆も開花中の株があればやってみると良いと思います。

以上。

アエラントス感

2015年に購入したTillandsia jonesiiが開花した。
Anoplophytum亜属に分類される2000年記載1の比較的新しい種類だ。
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11月についた花芽が12月の下旬に開花した。
タグにはtype collection from Jones 2003 Brazil2とあるので、
記載株のクローンということだろうか。

強光下だと葉が赤く染まる。
トリコームが濃く、金属光沢のようにも見えて恰好が良い。
これは花芽に気付いた11月時点の写真。 f:id:soutyu:20171223204626j:plain

以上。


  1. Strehl, Teresia. “New taxons of Tillandsia subgenus Anoplophytum (Bromeliaceae) from Rio Grande do Sul, Brazil." Iheringia, Série Botânica 54 (2000): 19-44.

  2. 発音的にはホネスさんらしい→http://ichiro-ueno123.sakura.ne.jp/t-unidentified.htmlhttp://www.bromeliad.org.au/pictures/Tillandsia/jonesii.htm

ミスティックうんたら

去年の3月くらいにrfiから本を買うついでに数株購入した。
その時のTillandsiaMystic Markus’ (T. albertiana X T. argentina) が開花した。
以下メモとする。

購入当初。
一緒に購入したT. ’Mystic Haze’(T. albertiana X T. zecheri) は枯れてしまった。
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今年の9月。花芽が見え始めた。
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11月の初めに開花した。花弁はサーモンピンク。
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時間の経過に伴い、花弁は紫が強くなる。
Tillandsia Species Mystic Markusの写真と比べると花弁の開きが小さい。1

f:id:soutyu:20171203232544j:plain 以上。


  1. rfiは株分けではなく、実生繁殖らしいので、個体差が生じると聞く。