草生やす

育てていたりいなかったりする草のことについて書いたり書かなかったり。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年メモ_10_フェニックス

"Phoenix” twitterのフォロワーさんから頂いた株。 5月上旬に開花した。 夏はやや暑がって葉を落とすこともあるが、元気です。 かわいいね いわゆるイースターカクタスだが、 ハチオラ、ゲ氏孔雀、リプサリドプシス等、色々な名前で呼ばれている。 "Phoenix”…

2021年メモ_9_ミヌティフロラ

Tillandsia minutiflora 前はbryoidesと呼ばれていたやつ。 カクタスボーンについているので、レインフォレストから来たやつか。 よく混同されているが、 花茎が伸びるのがトリコレピス、伸びないのがミヌティフロラ。 サルファーイエロー 札落ちを適当な同…

2021年メモ_7_カンポスポルトアナ

Rhipsalis campos-portoana 何度かこのブログの記事にしているが、また取り上げる、可愛いので。 下垂して成長するリプサリス。 リプサリスの中でも屈指の細さであり、 節の長さは10~20cm以上に達する。 性質は強健。 水切れにより夏場に萎れることがあるも…

2021年メモ_6_続コンニャクの件

Amorphophallus ongsakulii 先日のhenryiと一緒に小さな芋も貰った。 開花したのがこれ。 サイズ感が分かりにくいけど小指くらい 主張が激しいhenryiの花を見た後なので、 朧げで儚げで気に入りました。 展開するミニチュアサイズのコンニャク葉も面白い。 …

2021年上半期メモ_5_モナカンサム

Lepismium monacanthum subsp. monacanthum ボリビアあたりに自生するモナカンサムの基本種。 リプサリスのノリで接すると棘が痛い。 名古屋のイベントで買って、夜行バスで帰るときに 前のフックにかけてたら一晩チクチクした。 棘がないssp. espinosaとい…

2021年上半期メモ_4_ペンタプテラ

Rhipsalis pentaptera ブラジル リオデジャネイロの大西洋岸森林の低標高帯に自生。 自生地は現存しないといわれている。寂しいね。 リプサリスの中では大きめの花をつける 稜が発達し、節単位では比較的硬い。 これとは別に、稜が浅いタイプもあり、やや柔…

2021年上半期メモ_3_

Rhipsalis mesembryanthemoides Frankさんの本には、初心者向けのナイスなリプサリスと書かれているド普及種。 蒸れると一気に枯れこむので自分は少し苦手。 コルク付けで乾かし気味にすると、現地株みたいなワイルドさが出る。 フォトボックスを使うと写真…

2021年上半期メモ_2_コンニャクの件

今年の5月、某研究会の先輩より引き揚げ土産として、 蒟蒻芋が送られてきた。 1つ怒張していた 多肉やチラ、毒草に造詣が深く在学中色々とお世話になったが、 異国の地でコンニャクに傾倒することになった経緯は、 機会があれば聞いてみたい。 自分は、流行…