2021年上半期メモ_2_コンニャクの件
今年の5月、某研究会の先輩より引き揚げ土産として、
蒟蒻芋が送られてきた。
多肉やチラ、毒草に造詣が深く在学中色々とお世話になったが、
異国の地でコンニャクに傾倒することになった経緯は、
機会があれば聞いてみたい。
自分は、流行りの熱帯雨林植物にはあまり興味がないのだが、
折角の頂き物であるし、このまま放置する訳にもいかないため、
庭のジメジメしたゾーンに植えた。
Amorphophallus henryi
植え付け後は完全放置で梅雨の時期、突然これが現れた。
気づいた時には開花から数日経過していたようで、
臭いは分からなかった。
花が萎れた後に葉が展開する。
葉の周辺がピンク色で縁取られていて、綺麗。
調べたところ、自生地は台湾。
以上。