イエロードラゴン
パフェ(サンデー?)を作ろうと果物を買いに行き、ドラゴンフルーツを手に取った。
ドラゴンらしいフォルムからは想像つかない
あっさりした味については、重々承知の上である。
パフェのアイスや台湾パイン(めちゃうまい)に対して、
箸休め的な優しい味でこれはこれでよい。
ドラゴンフルーツより美味い果物なら他に沢山あるが、
大きめのスーパーならコンスタントに置いてあるあたり、
結構市民権を得ているのか、一体どんな人が買っているのか。
スーパーで見かけるドラゴンフルーツといえば、赤い果皮、果肉は白か赤が主である。
パフェ後、そういや黄色は店頭で見たことないし食べたことないと思い、
検索してみると国内生産品の在庫があった。
イエロードラゴン4玉6000円。2日悩んだ末に注文した。
サイズはこぶし小で、ドラゴンフルーツに比べて小ぶりである。
出荷の前に取り除かれているが、果皮に棘があることも違いの一つだ。
ドラゴンフルーツとは異なる品種である。
さて実食。
果肉はゼリー感があり、ドラゴンフルーツよりもぬめりが強い。
種子の周りの果肉は中々取れない。
黄皮白肉種は甘さが強いらしく、確かに甘かった。
樹上完熟の甘さかこの種によるところなのかという点は置いといて。
Wikipediaによれば、
イエロードラゴンとは異なる黄皮白肉種や桃肉種、
交配種として橙色皮種が作出されているらしい。
機会があれば試してみたい。
購入したお店は売り切れだった。アフィ。
以上。