草生やす

育てていたりいなかったりする草のことについて書いたり書かなかったり。

2021年メモ_11_ポキートブランコ

2017年にタイのチャトチャック市場で購入したビルベルギア。
当時、タグには'Poquito Mas'と記載されていたが、
ペタルの中央が緑になることから'Poquito Blanco'が正解な気がする。
以前開花した際に'Poquito Mas'として紹介した記事は消しました。

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ちなみに'Poquito Blanco'は'Poquito Mas'の花粉親。
'Poquito Blanco'はleptopodaの交配種?で、葉がカール気味。

以上。

ヘクチア実生 その後 Vol.3

2013年に蒔いたヘクチアのその後について。   

過去記事はこちら。

soutyu.hatenablog.com

soutyu.hatenablog.com

当時はH. scariosaとして種を入手したが、現在はH. texensisになったらしい。
実生から2株が大きくなったが、鋸歯の付き方や葉のカールの度合い等、
多少違いがあり、実生は良いもんです。  

H. texensisで検索すると赤く染まった株が出てくるが、紫が強めに染まった。
まあこれはこれで。

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H. texensis

H. sp. Nizanda, Oaxacaは、成長して葉が肉厚になった。
ラナータみたいに特定されていますかね。  

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H. sp. Nizanda, Oaxaca

8年目にしては小さい気もしてきた。
植え替えるか。

以上。

dp2x

今年の3月にsigmaのdp2xを買った、中古で、今更。
使いにくいと聞いていたが、本当に使いにくい。
それでも、たまに、いい感じに撮れるので買うてよかったです。

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カタクリ

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多肉の何か

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雑木林

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Iris tectorum

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サンシャイン


こっちも触ってみたいすね。

2021年メモ_10_フェニックス

"Phoenix

twitterのフォロワーさんから頂いた株。
5月上旬に開花した。
夏はやや暑がって葉を落とすこともあるが、元気です。

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かわいいね

いわゆるイースターカクタスだが、
ハチオラ、ゲ氏孔雀、リプサリドプシス等、色々な名前で呼ばれている。
"Phoenix”自体はゲ氏孔雀(Schlumbergera gaertneri)の交配種であるようだが、
何との交配かざっと調べても出てこなかったのでご存知の方いたら教えてほしい。

以前はHatioraに分類されていたgaertneri、rosea、luteaも
現在の分子系統学的分類ではSchlumbergeraに分類されるらしい1
左右相称花のSchlumbergeraとは花の形が全然違くないっすかと思うけど、
Hatioraとして円筒状森林サボテンズと同じ属に入れられていたのもどうかと思う。

以上。

2021年メモ_9_ミヌティフロラ

Tillandsia minutiflora

前はbryoidesと呼ばれていたやつ。
カクタスボーンについているので、レインフォレストから来たやつか。

よく混同されているが、
花茎が伸びるのがトリコレピス、伸びないのがミヌティフロラ。

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サルファーイエロー

札落ちを適当な同定で再度タグ付けるのは避けるべきですが、
明らかに間違っているタグを入手当時の名称ですって、
そのまま流通させるのもどうなんだろうと思うって近所の猫が言ってた。

以上。

2021年メモ_8_ブルボーサのアルバ

Tillandsia bulbosa forma alba

2002年にコスタリカで採取されたブルボーサの白色個体。

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映えます

ionantha ’Peach’の花粉をつけ、シードポットが出来た。
採取者の滝沢会長はイオナンタ ドゥルイドと掛け合わた交配種を作出したが、
白色個体は得られず、紫花が咲いたそうである。
これも同じことになりそう。いや、実生まで行くかすら怪しいか。

以上。

2021年メモ_7_カンポスポルトアナ

Rhipsalis campos-portoana

何度かこのブログの記事にしているが、また取り上げる、可愛いので。

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下垂して成長するリプサリス。
リプサリスの中でも屈指の細さであり、
節の長さは10~20cm以上に達する。

性質は強健。
水切れにより夏場に萎れることがあるものの、
枯れこむことはほとんどない。

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節の先端1に8弁の花をつける。
花弁は完全には開かない。
細さに対しては大きい花であり、比較的観賞価値が高い種類だと思う。
おしべめしべの基部が赤みがかるが、
下からのぞき込まないと気づきにくい。

開花後にはオレンジ色の果実をつける。
混迷極めるリプサリス2の中では同定しやすい部類である3

以上。


  1. 花の付き方(例えば、先端・節の途中か、表皮を破るようにつくか、単数・複数か等)はリプサリスの同定に重要、ていうか植物の分類全般に言えますね。

  2. capilliformis, cassytha, burchellii等の誤タグ率は異常。

  3. 形態的にR.burchelliiに似ているが、果実の色(R.burchelliiは赤、Rhipsalis campos-portoanaはオレンジ)で見分けがつく。