草生やす

育てていたりいなかったりする草のことについて書いたり書かなかったり。

2021年プヤ ミラビリスの開花

今年もPuya mirabilisが開花した。10月のことだ。
昨年の開花記事はこちら。

soutyu.hatenablog.com

開花したのは2020年に地植えにした株だ。
鉢植えよりも成長も早く、株のサイズも大きくなる。
開花した株からすでに子株が出ており、来年も開花が期待できそうだ。

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プヤの属間交配種を作りたいので、
花はできるだけ人工受粉を施したい。
その点、地植えは最悪だ。

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P. mirabilisは夜に開花1するため、
夜間にライトを当てながらの作業はしんどい。
鉢植えにして屋内でやるべき作業だが、
掘り起こすのも相当しんどい。

以上。


  1. P. mirabilisの花粉媒介者はコウモリらしい、自家受粉もするけど。Hornung-Leoni, C., and Victoria Sosa. “Morphological variation in Puya (Bromeliaceae): an allometric study.” Plant Systematics and Evolution 256.1 (2005): 35-53.

どうぶつえん_2021

神戸の動物園に行ったのですが、
植栽の方が気になったのでその時の写真を。
願わくば草にも説明の札つけていただけるとよいと思います。

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スナネコの展示の前にあったブロメリア。なんですかね?

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カトプシスには説明の札。右のどでかいブロメリアはなんですかね。

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ブロメリアですかね。

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ガリバナ

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ラムローサの巨株。凄まじい。

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とり。

以上。

フィンガーライムを食べた話

数年前にフィンガーライムを知り、ずっと食べてみたいと思っていた。
苗を買って育てていたものの、中々開花すらしない。
今年お手頃な値段になっていたので、このたび食べてみた次第。

購入したのはレッドルビーとグリーンアルストンビル。

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色の通り

皮の香りはライムというよりも山椒に近いかも。
果汁はライムやレモンのように甘みが少なく酸味があるが、
レモンほど強い酸味ではない。

砂じょう(果汁が入っている柑橘のプチプチ)の皮がかなり丈夫だ。
実を揉むとそのプチプチが断面からわらわら出てくるのだが、
その皮の丈夫さ故、ほとんど潰れることはなく取り出す事ができる。

料理にかける際に果汁が漏れないことにより、
咀嚼して初めて香りが感じられるのは、面白い。

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鯛とホタテのカルパッチョフィンガーライムを添えて……

果実を食べてみたいと苗を買おうと考えている人は、
一度実を食べた上で毎年これを食べたいか考えてから買った方がいいと思う。
まぁ、これはどの果樹にも言えますね……

先日買った熱帯くだものの図鑑が良かった。フィンガーライムは載ってないが。

以上。

2021年メモ_11_ポキートブランコ

2017年にタイのチャトチャック市場で購入したビルベルギア。
当時、タグには'Poquito Mas'と記載されていたが、
ペタルの中央が緑になることから'Poquito Blanco'が正解な気がする。
以前開花した際に'Poquito Mas'として紹介した記事は消しました。

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ちなみに'Poquito Blanco'は'Poquito Mas'の花粉親。
'Poquito Blanco'はleptopodaの交配種?で、葉がカール気味。

以上。

ヘクチア実生 その後 Vol.3

2013年に蒔いたヘクチアのその後について。   

過去記事はこちら。

soutyu.hatenablog.com

soutyu.hatenablog.com

当時はH. scariosaとして種を入手したが、現在はH. texensisになったらしい。
実生から2株が大きくなったが、鋸歯の付き方や葉のカールの度合い等、
多少違いがあり、実生は良いもんです。  

H. texensisで検索すると赤く染まった株が出てくるが、紫が強めに染まった。
まあこれはこれで。

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H. texensis

H. sp. Nizanda, Oaxacaは、成長して葉が肉厚になった。
ラナータみたいに特定されていますかね。  

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H. sp. Nizanda, Oaxaca

8年目にしては小さい気もしてきた。
植え替えるか。

以上。

dp2x

今年の3月にsigmaのdp2xを買った、中古で、今更。
使いにくいと聞いていたが、本当に使いにくい。
それでも、たまに、いい感じに撮れるので買うてよかったです。

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カタクリ

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多肉の何か

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雑木林

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Iris tectorum

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サンシャイン


こっちも触ってみたいすね。

2021年メモ_10_フェニックス

"Phoenix

twitterのフォロワーさんから頂いた株。
5月上旬に開花した。
夏はやや暑がって葉を落とすこともあるが、元気です。

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かわいいね

いわゆるイースターカクタスだが、
ハチオラ、ゲ氏孔雀、リプサリドプシス等、色々な名前で呼ばれている。
"Phoenix”自体はゲ氏孔雀(Schlumbergera gaertneri)の交配種であるようだが、
何との交配かざっと調べても出てこなかったのでご存知の方いたら教えてほしい。

以前はHatioraに分類されていたgaertneri、rosea、luteaも
現在の分子系統学的分類ではSchlumbergeraに分類されるらしい1
左右相称花のSchlumbergeraとは花の形が全然違くないっすかと思うけど、
Hatioraとして円筒状森林サボテンズと同じ属に入れられていたのもどうかと思う。

以上。