草生やす

育てていたりいなかったりする草のことについて書いたり書かなかったり。

ウズベキスタンのメロン

先週のことだ。

果物マニアの人がパキスタンフェスにウズベキスタンのメロンを買いに行った、
というポストを見た。

マニアが買いに行くほどのメロン、調べてみると

  • ウズベキスタンではメロン栽培が盛んで、メロン祭りが行われている1
  • 旅行記事をみると皆メロンを褒めている、例えばこの記事2

これは食べてみたいと思い、翌日、上野のパキスタンフェスに向かった。
同行者にパキスタンフェスでなんでウズメベキスタンのメロン?と聞かれて、
あの辺の国が出てるんですかねと適当な返答したが、
インドのお店が出てたりして結構広い範囲のお祭りなのか。
手裏剣体験のブースがあったのは謎だ。

モルト飲料、レモン味、200円

行列の先がどこの店なのか分からないくらいには混んでいた

目的のメロンを売っているウズベキスタンの店に並ぶも、
並んでいた行列は隣の店につながっていたが、店員に声をかけたらメロンはすぐ買えた。

オビナヴァットメロン、一切れ200円

メロンらしい香りがあって中心はめちゃ甘い。
皮に近くなるにつれ甘みは薄れ、最後はほとんどウリだ。
ジューシーだがマスクメロンのように果汁が滴る程ではなく、手に持って食べやすい。

トルペードメロンの写真も掲げられているが、カットが見当たらない。
店員に尋ねると、切り売りはなく1玉4000円と言われた。
悩んで結局買わなかった。

メロンの横ではカブリーピラフ(カブール風のプロフ)が炊き上がっていた。
あまり羊は得意ではないのだけれど、
肉は柔らかくて臭みも気にならず、パラパラの米が美味かった。
もう一品という気持ちもあったが、プロフが腹に溜まったのでその場をあとにした。

その後、浅草橋の激安八百屋で買った庄内砂丘アンデスメロン、298円