草生やす

育てていたりいなかったりする草のことについて書いたり書かなかったり。

ランダム購入のすゝめ

去年、rainforestfloraで買い物したわけだが、
購入株のその後について、今回はTillandsia acostaeについて書く。
 
注文の際、植物研究会の知り合いからランダムでの注文を持ちかけられ、
面白そうと発生させた乱数はアコスタエを示した
(知り合いはT. fraserigardneriを買うことになった)。
到着した株は予想以上にデカく、既に花序を伸ばしており、
正直なんで買ってしまったんだろうと水やりの度に思っていた。

f:id:soutyu:20150721223729j:plain


巷ではアコスタエはほとんど流通せず別の種類がこの名で取引されている、
という話※を知り、じゃあこいつは一体何なんだ、と持て余したりもしたが、
結局、到着から1ヶ月ちょっとで開花した。
花序の下部から日毎に1つずつ咲く筒状花は可愛らしく、
3輪目以降はまた咲いているな、まだ咲いているな、程度の感想になる。

f:id:soutyu:20150721225910j:plain

春になっても動きはなかったが、
1ヶ月くらい前にいい加減に子株出せやと葉の隙間を覗き込んでみると
2つの子株がいた。株が大きい分、子株の成長速度も速いように感じる。

f:id:soutyu:20150721225150j:plain

購入時に比べて大分愛着が沸いたものだ。
おすすめ、ランダム購入。
 
この写真見るとうちの株は完全にconcolorですね、ははは。

 
以上。