積水鳳梨の成長
うちのタンクブロメリアたちが成長していたので。
Neoregelia paucifolia
ある方から分けてもらった。葉の斑点に良さがあるが、もっと色づくはず。
いつのまにか親株と子株から新芽が出ていた。
バランス悪くなってきたのでフックでもつけて吊り下げて育てたい。
Aechmea fasciata 'Primera'
以前、こんな記事を書いた。
この子株が大きくなり、冬に再び調子を崩して成長点をダメにした。
貴重な株ではないが5年くらいいると愛着がわくので新芽が2つ出てよかった。
Billbergia ’Halleujah’
去年子株が出てる株を購入し、春先に子株を切り離したところ、
親株からまた新芽が出た。もう一回くらいおかわりできるか、どうだろう。
最近ホヘンも1株くらい欲しいって発作がくるけど、
そういうときは横になって深呼吸して落ち着かせている。
寝る前には、引き締めて育てるの苦手だから良い株買ってもアレだぞって
自分に言い聞かせている。
以上。
メモ2016-1
最近あったことをメモっておく。
モナンテスの開花
デンドロの開花
マスフィナの開花
白糸の滝の開花
ハオヘス2016
4月にハオルチアフェスタ2016に行ってきました。
ハオルチアっていうと、最近やたら物騒ですね。
草だぞ、草。
そうはいっても、やはり、出品されてる株にはため息が出ます。
素晴らしい。
投票して12時ころ帰ったため、投票結果を見なかったのですが、
ネットを見てると、やはりあの万象がトップだったようです。
購入品は玉扇2株でした。
自宅に戻って袋から玉扇2株が出てきて自分でも戸惑った、玉扇て。
2株とも同じおじさんから購入したのですが、
意外な手ごろな値段で、周りにいる人がこの値段なんですか?って聞いてきたりしました。
店主に聞け。
白亜と何とかコンゲスタを買いました。
玉扇経験はほとんどないので株の表情がはっきりしてくる今後が楽しみです。
白亜の見本株。
以上。
カリギノーサっていうのはラテン語で霧っぽい
caliginosaの話をしますが、
バライロツリミミズ属のAporrectodea caliginosaではなくてチランジアの話。
全国のミミズマニアの皆さま、残念でした。
はい、というわけでTillandsia caliginosaが開花しました。
今年2つ付いた花芽のうち1つがダメになってしまったため、
諦めていたところ、花芽の先が開いていて開花に気付きました。
花弁は茶色ベースに黄色がマーブルな感じで、凄く地味です。
匂いがすると聞いていたが、どうも匂いがしない。
開花直後だけかもしれません。
Diaphoranthemaが6グループに分類されることは皆さん周知の事実ですが
caliginosaはcaliginosaグループに含まれるようです。
なんでこんなことを書いたかというと
retortaとcaliginosa似てるし絶対同じグループでしょと思っていたのですが
調べたらretortaはmyosuraグループみたいですね。
ちなみにtenebraはcaliginosaグループですね。釈然としませんね。
以上。
追記
香りしました。ウスネと同じような香りです。
ヘクチア実生その後
ジュリアス・ゴットフリード・コンラッド・ヘクトさんに
ちなんだ名前の植物ことヘクチア、2013年に種を蒔いた。
サンレインソイルで購入した3タイプ
Hechtia argentea, H. sp Nizanda,Oaxaca※, H. scariosaのうち、
アルゲンテアは早々に死に絶え、あとの2タイプも段々と脱落していった。
枯れた原因としては、上から水をかけ葉の間に水が溜まって
芯が腐るっていうヤツを何度も繰り替えしてしまった。
同じ間違いを繰り返したという非は当然当方にもあるのだが、
先方も水がちょっと溜まるくらいは我慢してほしい、とは思う。
そして2016年、現在はオハクサが1株、スカリオーサが2株生きている。
何故いまヘクチアの話をし始めたかというと、
久しぶりに眺めたら意外と良くなってきたのだ。
スカリオーサは葉のトリコーム(葉っぱ表面の白いあれ)と鋸歯(トゲトゲ感 )が
確認できるようになり、ヘクチアらしさを感じるようになった。
一方、オハクサの方はまだ表情が見えない。
ある程度のサイズに成長すると、葉が大きく開くため水をかけても溜まりにくくなる。
つまり、発芽後の葉が上に向いたフォームの期間は底面給水にした方がいいのだ。
今考えた。
今年はガンガン日に当てて水くれてやる所存。
以上。
※学名ってどこまでがイタリックだったか忘れた。
雑感2(東ド世ラ展)
初日参加はいつぶりだろうか。東京ドームのらん展に行った。
前回は最終日だったのだ※。
前を行く高齢者がドームの階段に難儀している間に撮った会場写真。
中途半端な段差が歩きにくいことこの上ない。
今年の目当てはコリバスというオセアニアあたりの地生ランである。
去年は米粒みたいな球根1つ2000yenに躊躇して買わなかったため、
1年間ずっとコリバスのことを考えていた。
■コリバスのことを考え続けてコリバスになってしまった稀なケース※※
見始めて2件目のブース、黄龍山蘭花店でコリバスを見つけた。
やはり1年間考え続けたことで無意識のうちにコリバス臭を嗅ぎ付けていたということだろう。
2粒1000円、やすぅい。
今回売っていたのはCorybas calopeplosとC. geminigibbusであった。
見本の写真をみて後者を購入※※※。
この店で葉っぱの丸いフペルジア Huperzia nummularifoliumと
バルボの中でもやたら小さいBulbophyllum moniliformeも購入。
あとはB.tricorne。
近年はチランジアを置く店も増えており、T. ionantha rubraとDruid, あとHoustonも買った。
入場料2200yen分は楽しんだので来年も行きましょうね。以上。
※去年購入したMediocalcar unifoliumは夏に枯れました。
※※University of Wisconsin-Madisonの植物学コースのハロウィンの仮装のようだ。
※※※コリバスは難物らしいので以降ブログで取り上げなくなったときはつまりそういうことです。