実生、その後
今年の6月に
Hechtia argentea、H. sp Nizanda,Oaxaca、H. scariosaの3種を蒔いた。
発芽率はargenteaが全くダメで、残りの2種はそれなりに発芽した。
その後、芽に水が溜まって腐ったりと続々と脱落していき、
今ではH. sp Nizanda,Oaxacaが2つ、scariosaが5~6つが生存中。
上:Hechtia sp Nizanda,Oaxaca
下:Hechtia scariosa
芽に水がかからないように底面給水するといい感じ。
カタバミのくせに木立になるアレである。
神代に行くたびに所有欲刺激されてしまうアレである。
そう、Oxalis giganteaを蒔いた。
今年の5月に5粒蒔いて4つ発芽。夏までに2つ脱落して現在2株生存中。
夏には葉を落として休眠してしまった。
10月に入っても動きがみられなかったので半分諦めていた。
11月後半には先端が膨らんできて、今ではこんな状態。
これくらいになれば枯らすこともなさそう。
・雑記
久しぶりにBulbophyllum Louis Sanderを外に出して
夕方取り込もうとしたら、花芽が折れました。悲しい。
勿体ないから真っ二つにして接写してみた。
へこへこ動く唇弁と、その上に黄色い花粉粒。
咲くとこんな感じ。これは2011年の写真。以上。