2021年メモ_6_続コンニャクの件
2021年上半期メモ_4_ペンタプテラ
Rhipsalis pentaptera
ブラジル リオデジャネイロの大西洋岸森林の低標高帯に自生。
自生地は現存しないといわれている。寂しいね。
稜が発達し、節単位では比較的硬い。
これとは別に、稜が浅いタイプもあり、やや柔らかい。
こちらは今年開花しなかった。
果実は白〜白に近い薄ピンク。
以上。
2021年上半期メモ_3_
2021年上半期メモ_2_コンニャクの件
今年の5月、某研究会の先輩より引き揚げ土産として、
蒟蒻芋が送られてきた。
多肉やチラ、毒草に造詣が深く在学中色々とお世話になったが、
異国の地でコンニャクに傾倒することになった経緯は、
機会があれば聞いてみたい。
自分は、流行りの熱帯雨林植物にはあまり興味がないのだが、
折角の頂き物であるし、このまま放置する訳にもいかないため、
庭のジメジメしたゾーンに植えた。
Amorphophallus henryi
植え付け後は完全放置で梅雨の時期、突然これが現れた。
気づいた時には開花から数日経過していたようで、
臭いは分からなかった。
花が萎れた後に葉が展開する。
葉の周辺がピンク色で縁取られていて、綺麗。
調べたところ、自生地は台湾。
以上。
イエロードラゴン
パフェ(サンデー?)を作ろうと果物を買いに行き、ドラゴンフルーツを手に取った。
ドラゴンらしいフォルムからは想像つかない
あっさりした味については、重々承知の上である。
パフェのアイスや台湾パイン(めちゃうまい)に対して、
箸休め的な優しい味でこれはこれでよい。
ドラゴンフルーツより美味い果物なら他に沢山あるが、
大きめのスーパーならコンスタントに置いてあるあたり、
結構市民権を得ているのか、一体どんな人が買っているのか。
スーパーで見かけるドラゴンフルーツといえば、赤い果皮、果肉は白か赤が主である。
パフェ後、そういや黄色は店頭で見たことないし食べたことないと思い、
検索してみると国内生産品の在庫があった。
イエロードラゴン4玉6000円。2日悩んだ末に注文した。
サイズはこぶし小で、ドラゴンフルーツに比べて小ぶりである。
出荷の前に取り除かれているが、果皮に棘があることも違いの一つだ。
ドラゴンフルーツとは異なる品種である。
さて実食。
果肉はゼリー感があり、ドラゴンフルーツよりもぬめりが強い。
種子の周りの果肉は中々取れない。
黄皮白肉種は甘さが強いらしく、確かに甘かった。
樹上完熟の甘さかこの種によるところなのかという点は置いといて。
Wikipediaによれば、
イエロードラゴンとは異なる黄皮白肉種や桃肉種、
交配種として橙色皮種が作出されているらしい。
機会があれば試してみたい。
購入したお店は売り切れだった。アフィ。
以上。
焼きアーティチョーク
アーティチョークを食べたのでブログを更新します。
去年は蒸しとカルパッチョで食べたが、
今年は焼いてみた。
刺さると痛い萼、花弁の先端を除く。
レモン汁と塩を入れて沸騰させたお湯にで5分茹でる。
茹でたものを半分にカット。
カットしたらすぐにレモン汁を塗ると黒ずみが抑えられるが、
やらなくても死にはしない。
食感最悪の花の綿毛を取り除く。
火が通っているので幾分やりやすい。
切断面にオリーブオイルとニンニクを混ぜたものを塗布し、
塩コショウを適量ふる。
料理できない奴は適量という表現に発狂するらしいな。
オーブンで表面に焦げ目がつくまで加熱して終了。
外側を毟りながら萼の基部を食べて、
最後にハート部分を食べる。
美味しいので、もっと一般的になればいいです。
以上。
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育てたらよい。アフィ。