初日参加はいつぶりだろうか。東京ドームのらん展に行った。
前回は最終日だったのだ※。
前を行く高齢者がドームの階段に難儀している間に撮った会場写真。
中途半端な段差が歩きにくいことこの上ない。
今年の目当てはコリバスというオセアニアあたりの地生ランである。
去年は米粒みたいな球根1つ2000yenに躊躇して買わなかったため、
1年間ずっとコリバスのことを考えていた。
■コリバスのことを考え続けてコリバスになってしまった稀なケース※※
見始めて2件目のブース、黄龍山蘭花店でコリバスを見つけた。
やはり1年間考え続けたことで無意識のうちにコリバス臭を嗅ぎ付けていたということだろう。
2粒1000円、やすぅい。
今回売っていたのはCorybas calopeplosとC. geminigibbusであった。
見本の写真をみて後者を購入※※※。
この店で葉っぱの丸いフペルジア Huperzia nummularifoliumと
バルボの中でもやたら小さいBulbophyllum moniliformeも購入。
あとはB.tricorne。
近年はチランジアを置く店も増えており、T. ionantha rubraとDruid, あとHoustonも買った。
入場料2200yen分は楽しんだので来年も行きましょうね。以上。
※去年購入したMediocalcar unifoliumは夏に枯れました。
※※University of Wisconsin-Madisonの植物学コースのハロウィンの仮装のようだ。
※※※コリバスは難物らしいので以降ブログで取り上げなくなったときはつまりそういうことです。