草生やす

育てていたりいなかったりする草のことについて書いたり書かなかったり。

雑記

最近のことなどメモっておく。

キーボード関連

イベント

Tokyo Mechanical Keyboard Meetup Vol.5に参加したり、
自作キーボードもくもく会 #2に参加した。
もくもく会でスムースエイド塗ったALPSピンク軸で何か作りたい。

もくもく会でALPSオレンジ軸を持ってきている人がいたので、
話しかけたら1つ貰ってしまった。ありがとうございました。 f:id:soutyu:20180930203227j:plain

トラックボール自作への道

トラックボールを自作しようとして、集めた部品を放置している。
- ボールマウス
- シャフト
- ベアリング
- promicro

GrabBagを買った

ようやくpimpmykeyboardのGrabBagを購入できた。
とりあえずErgoDoxをvomitした。
キートップの形状的には満足したけど、色はまだ改善したい。
NyquistもMiami Dolchテイストなvomitできて良かった。
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もくもく会での取引の様子。
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草など

T. ionantha "Fuego"

ここ数年冬に咲いていたけど、夏に咲いた。
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T. stricta

リオデジャネイロでの採取株。
花が特別凄いとかそういうのは特にないが、現地株はロマンがある。
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テングタケ

散歩中に見つけた。
美味しいらしいですね、毒だけど。
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以上。

らぶらぶびーん

ここ数年、食用目的でマメ科を育てている。
あまり肥料やらなくても沢山とれるし、病害虫にもまぁまぁ強いので1

去年はスナップエンドウ、サラダソラマメ、黄色インゲン、シカクマメ。
今年の春先には去年に続いてスナップエンドウ
これからの季節はシカクマメとフジマメだ。

シカクマメは、花が咲いたもののまだ実はなっていない。 去年の記事でも見てほしい。

soutyu.hatenablog.com

soutyu.hatenablog.com

さて。本題。
暑さが落ち着いてきたからか、フジマメもようやく花と実をつけ始めた。
学名はLablab purpureus
アフリカ原産、熱帯地域で広く栽培されている。
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それほど知られていないが/皆さんがご存知の通り、
マメの仲間は毒を持っており2、これもレクチンや青酸配糖体を含むので、
完熟果の多食は控えるべき、だそう。

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今回は若い莢を湯掻いて食べる予定。
以上。

育てたらよい。アフィ。


  1. スナップエンドウうどんこ病で真っ白になったが。

  2. 白いんげん嘔吐ダイエット方法は記憶に新しい。

酷暑のせい

開花が失敗すると悲しいのは当たり前だが、
とりわけチランジアだと少なくとも次の開花は1年以上先だし、
普段の容姿がお野菜みたいなやつだと猶更悲しい。

今回失敗したのはこれだ!

f:id:soutyu:20180813213023j:plain Racinaea hamaleana

原因は、7月後半の高温だろう。
水敷いて素焼き鉢の気化熱を期待したが、それ以上の暑さだった。
花序は伸びきったものの、ブラクトが萎れ始めて蕾がカラカラになってしまった。
1輪は咲いたようだが、帰宅したら萎れていた。悲しい。

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開花直前の蕾、綺麗な紫だったのだろう。

f:id:soutyu:20180813213756j:plain 今年の東京ドームらん展でエクアドルの業者から購入した。
エクアドルの株は暑さに弱い印象があったので躊躇したが、
タグにclimate: intermediateと記載されていたので、挑戦したというわけ。
案の定、開花はダメだったね。

幸いなことに子株が出ている。
枯れなかっただけ良しとして、また再挑戦だ。
以上。

※冒頭チランジアといったが、
最近ラシナエアに再分類されたのだ。

2018開花メモ-3

続き。

Tillandsia angulosa 改め Tillandsia aizoides

RFIの株が初めて開花した。
T. angulosaの名で購入したが、
のちにT. aizoidesだったとブログに書いてあった。
http://www.rainforestflora.com/blog/?p=356

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花はがっかりディアホランテマのそれ。
逆にT. angulosaの花は検索してもあまり出てこないので、
気になります。

画像検索した感じを分かりやすく表にすると、

花茎
T. aizoides 伸びる
T. angulosa 伸びない

そうでもなかった。
ただ、Markdownで表作っただけ。

続く。

追記
T. aizoides HR7226は紫花。

追記2
そういえば、T. aizoidesとして購入した株も開花した。
T. aizoides HR7259, Argentinien
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こちらは黄花。

以上。

2018開花メモ-2

最近開花した株等。

Bulbophyllum wendlandianum 'Abe'

友人に貰ったラン、初開花だ。
うちで良く咲くB. Louis Sanderは冬咲きなので、
この時期-6月-に咲くのは新鮮さがある。
唇弁の動きもさることながら、花弁に生えた毛的な何かが風になびいて面白い。

バルボ故、干物のようなスメルがした。
外に置いたら匂いにつられてか、ナメクジに花を食べられていた。
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Neoregelia 'Wee Willy'

今年も咲いた。
可愛らしいが、花はすぐ萎れて、花がらがカビてしまう。
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Pseudorhipsalis ramulosa

日陰に置いていたので、染まらなかった。
自家受粉してよく結実する。
赤い葉と白い実は映えるので、これから染まってほしい。
f:id:soutyu:20180705213638j:plain 続く。

あるイオナンタのこと

2015年のBBQで入手したTillandsia ionanthaだ。
Rubraと聞いた気もするが詳細は分からない。
ちょっと面白いと思うのだが。

水やりしたときに気付いたが、中心部が若干黄色くみえる。 f:id:soutyu:20180703231729j:plain

夜に水をかけて光を当てると、ここまで黄色い。
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そして今年の5月、色づいて開花した。 f:id:soutyu:20180703233620j:plain

開花後は緑に戻って、子株が出た。 f:id:soutyu:20180703232500j:plain

増えるだろうか。
子株、捥ぐしかない。
以上。

2018ビルベルギア初開花

Billbergia nutansが開花した。
昨年、ツイッターの知り合いから分けてもらった株だ。

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冬場は外に放置していたら若干葉が痛んだものの、
春には新芽や花芽を伸ばした。地植えも可能な強健種だ1

メモ

以下、覚書。

  • 基本種 var. nutans と変種の var. schimperiana
    “Yankee Job”や”minima”と呼ばれる小型種が存在する。

  • 基本種に比べて、var. schimperianaはペタルの先端の青の幅が大きい2
    貰った株は基本種、だと思う。

  • 和名のヨウラクツツアナナスのヨウラク「瓔珞」、
    菩薩以下の仏像の首飾り、胸飾り。

  • B. nutans x B. saundersiiB. ‘Hoelscheriana’
    B. saundersii x B. nutansB. ‘Pixie’ らしい3

以上。